紀土 純米大吟醸
紀土と書いてキッドと読む。
【紀州の風土】という意味らしい。
この酒と出会ったのは大阪城の南側、昔日生球場があった場所にモールが出来たので行ってみた。
球場跡なので大型とは言えず、 目的も無く歩くと30分もあれば見て回れる広さのモールだ。しかーし、ぷらぷら歩いているとキラキラ輝くお店を発見！吸い込まれる様に店内へ。
まるでペットショップで販売されている仔犬の如く、冷ケースに整然と並んだ日本酒の瓶達が愛想をふりまいている。、、、、様に見えた。
物色しているとすかさず若い店員が近づいて来た。
店員「お好みのタイプとか仰ってください。」
私（へー、若いのに酒分かるの？と思いながら）「斯々然々、こんな酒が好み」と伝えた。
すると店員「この酒は〇〇で〆〆、コレは△◇であれやこれや」とテキパキと応える中々の好印象。
オススメされたのがこの「紀土・純米大吟醸」と
「風の森・純米大吟醸 しぼり華 キヌヒカリ」だ。
それと前に飲んで美味かった三井の寿・春版「クアドリフォリオ」の秋版でキノコの図柄が可愛い「ポルチーニ」も合わせ三本購入。
飲んだ感想の前に
和歌山県で印象的な酒に出会った事がない。
というより、多分和歌山酒は飲んだ記憶がない。
さて、ひとくち。
香り良好、しっかりボディ、うま〜い。
